Wednesday, August 17, 2005

あの人は今

最近 Looking Glass コミュニティが少し,いや,かなり静かになったと思います.

何故か?

そこには何時もいたあの人 - Dwarfy - が姿を見せていないからです.

今彼は何をしているのか?

今月8月の頭に引越しを終えた彼は,現在試験勉強に追われているとか.
一度フォーラムにのめり込むとマシンガンポスト状態になってしまい,試験勉強も大切なことから,試験が終わるまでひとまず Looking Glass はお休みするそうです.

試験はいつ終わるのか?

9/7 だそうです.きっとこの日を境にまた Dwarfy のマシンガンが見れることでしょう.

Monday, August 15, 2005

With Father - 2 - UML

UML の CEO である Richard.先日(約2年前)札幌にいらしたとき,一緒にサッポロビール園に向かいジンギスカンを堪能しました.

Richard は非常に温厚な性格にも関わらず,物事のスピードに対しては非常に厳しい方です.(例えば UML.バージョンアップが早い :( ).

会社に属していては物事は遅く進む.だから自分で会社作って自分のスピードでやっていくのがいいんだ,と口にだしていました.フロンティアスピリッツたんまりです.

去年ボストンを訪れたときは,忙しいにも関わらず MIT 見学などボストン観光案内,そしてランチをご馳走していただきました.(ボストンのクラムチャウダーは最高でした)


それにしても,画像の2人,ぱつんぱつんで若い・・・.

With Father - 1 - Java

Javaone にて,たまたま一緒に James さんと写真をとる機会がありました.こうやって画像を見ると,たいして身長は変わらないんですが,実際に対峙すると身長以上のオーラを醸し出していました.

このとき,Looking Glass のデモの30分ぐらい前でした.ので「I'm gonna do Looking Glass demonstration soon(この後すぐに Looking Glass のデモするんですよ)」と言いました.

James さん, YADA YADA....

ほんと2,3言でしたが,残念ながらほとんど何を言っているのか分かりませんでした.唯一聞こえたのが「... Hideya....??(...ひでや...」でした.きっと「ひでやのアレか」と言っているのだろうと思ったので「Yeah」と答えちゃいました.

そ の後「Thank you very much. It was good to meet you!(ありがとうございました.お会いできてうれしかったです)」と述べ,さらに「See you soon!!!」と付け加えてお別れしました.(その後,"soon" の文字とおり1時間後には再び出会ってあいさつを交わしました)

Friday, August 12, 2005

Unpleasant & Pleasant


メーラを開発していて、意外だなと思う恩恵は、開発中でも随時(いやが応でも)メールを確認できることです。

そして、なんと。BlackGoat 開発中に Josh からメールが届きました。ラッキー♪

実は今朝、LG3D の開発環境が壊れてしまい、大事な大事な午前中が復旧作業に追われていました。

ついてないなぁ、と思っている矢先の Josh からのメールです。嬉しいですね。

こうやってみると、お絵書き機能もなかなか味があってよろしいです。

Wednesday, August 10, 2005

ひそひそ話し

LG3D のディスカッションフォーラムは恐ろしく活発です.その場でもちょくちょく顔をだして,様々な人の意見を伺っているんですが,フォーラムを通してではなく,メールで (peer-to-peer?)でやりとりをしていたりもします.

Radek と縦,横,高さ,時間,透明度を含めた UI についての話,Juan と Web の検索結果表示はどうしたら面白いかの話,Colin とプログラミングスキルについての話,などなど結構いろいろなことを話しています.お互いセカンドランゲージ & 時差もありながら,まぁ,よくやっている感じです.

いやあ,それにしても欧米の学生って何であんなに IT スキルが高いんだろう.

John Crupi からの贈り物

先日 Javaone にて,John Crupi さんと出会いました.EE 系をやられているお方です.

とあるきっかけで彼とホンノ少しだけ話す機会がありました.

その話しの一部 Web サービスにて.
「世に散らばっているサービスを見つけるのはどうすればよいんですか?」と質問しました.
すると「僕の本(Core J2EE Patterns) を見てくれ」と.

おおおぉぉぉ,持ってないよ.!? こういうときに仮定法で切り返せばいいのか,とひらめき,「If only I had that book (その本,持ってればなぁ)」と言うと,「Oh, you don't?(あ,もってないんだ?)」と John.

「I'll send it to you(じゃあ,送ってあげる)」と.


ということで,つい先日届きました.John, ありがとうございます.

JavaOne2005 - 10 : Joshua との攻防 5

「It's good to have relationship with cheap Google (やすっぽい Google と関係をもつことはいいことだ」と Joshua は言います.

Google がチープなら他はどうなんね~,と思いました.

それはさておき.

「Come here(こっちへ)」と Joshua がブースの逆側に連れて行きます.すると,そこに一人の女性スタッフがいました.

「彼のタグを」「OK」みたいなやり取りをしたあと,言われるがままにタグを渡しました.そして,彼女はブースの奥へ.どうやらスキャンしている模様.

「It was nice to meet you, Joshua(ホント会えてよかったです,Joshua)」.
「Same here. What's your name?(こちらこそ.名前は何?)」.
「Name's Dai(Dai といいます)」.
「Good to meet you, Dai(会えてよかったよ,Dai)」.

こんな挨拶が終わった後,タグをスキャンしていた女性スタッフが出てきてタグを返してくれました.

そして最後は記念撮影.


撮 影が終わった直後,Joshua の携帯へ電話がかかってきました.後にちょくちょく Joshua を見かけたのですが,大抵は携帯で何かの話しをしていました.とても忙しいのでしょう.今回のやり取りの中で,一度も Joshua の携帯が鳴らなかったのは非常にラッキーでした.

Sunday, August 07, 2005

おえかき in LG3D













ということで、LG3D 上でのお絵書きを実装してしまった。
マウスじゃ、やっぱお絵書きしにくいですね。

Friday, August 05, 2005

LG3D lover

LG3D のコミュニティは基本的に3人のプロジェクトオーナーから成り立っています.ひでやさん,Paul & Deron の3人です.

しかし,このオーナーでなくても非常にオーナーライクな働きをしている人 - Kirk - がいます.彼は様々な人の様々な Question に非常にはやく正確に答えます.

神戸に支店を持つ某企業に勤める彼.本業はいつやってんですか?って疑問に思いますが,連絡を取っていて分かったんですが,LG3D にべらぼうにくびったけのようです.

I find it really interesting to work on (やっておもしろい)とのこと.さらに彼は go and dig through the source code to find out how it works (ソースがどう動いているのかを掘り起こす)ができるから良いって言ってました.

LG3D だけでなく,Tomcat などのソース探検もやっている(た)ようです.


I love learning(学ぶこと,好きなんです).この姿勢,尊敬します.

Avoid working on a Friday afternoon (金曜の午後は・・・),っていつ働いているんですかね.



Monday, August 01, 2005

JavaOne2005 - 9 : Joshua との攻防 4

「Ummm, I hope(うううん,そう願いたいですね)」と先ほどと違ってもう否定はしません.会話の波に乗ります.

「I was really really lucky(本当に運がよかったんですよ)」.

続けて,

「And a little while ago, I was very lucky. That's because I took your puzzler session a little while ago(そしてさっきもラッキーでしたよ.だって,先ほどのあなたのパズラーセッション受講できたんですもん)」

と述べ,さらに,

「Now I'm even lucky directly because I'm communicating with you, Joshua(今はさらにラッキーですよ.Johsua,あなたと会話しているんですから)」

こ の絶好のタイミングを逃しませんでした.さりげなくリップサービス & ジョークを加えて一気に畳み掛けました.これが Joshua の単調増加をさらに促します.そして First Name の Joshua と呼びます.もはやマリオブラザースじゃありません.

すると・・・・・

「Hahahahaha, Thank you(はははは,ありがとう)!」とニンマリの Joshua.

どうやら無事に Joshua に impression を与えることができたようです.


そして Joshua が「May I have your tag(タグいいかな)?」と.

JavaOne2005 - 8 : Joshua との攻防 3

運良くその時に切れるカードはまだ残っていました.
その日の2日前,ひでやさんから吉報を直に聞いていたからです.

「Well, Joshua. Do you know SoC(ねぇ,Joshua.SoC って知ってますか)?」と聞くと,「SoC....Summer of Code? Yes, I do(SoC...Summer of Code? 知っているよ)」とJohsua.

「Luckily, I've got in that(運良くあれはパスしたんですよ)」と言うと,「Really? You have(本当?受かったのかい)?」と.

このときの Joshua の瞳の輝きの時間における平均変化率の割合は著しかったです.恐ろしいぐらいまでの単調究極増加でした.

「Good, good, good(よいねぇ)」.「As expected, you're good(思っていたとおり,いいじゃないか)」と 笑顔の Joshua.

JavaOne2005 - 7 : Joshua との攻防 2

「I'd love to. If so, I'll feel very happy(いいですね.もしそうなったら光栄です)」.

「Don't hesitate(ためらうことはないよ)」.

平和な会話.何事もなく時が進んで行きます.Google で働くねぇ.あっ,そうそう,そういえば Google Summer Internship 2005 に応募したんやった.残念ながら落ちたけど,このことを言って多少は Google に興味があったことを伝えよう.


「Well, speaking of working for Google, I did apply for the Google Summer internship the other day(えっと,Google で働くことなんですけど,先日Google インターン応募したんですよ」と言葉を発しました.

「But, I failed it(でも,落ちました)」.

「Oh(おお)」と Joshua は口をつむらせてしまいました.かなりマイナスの発言だったのでしょう.そう言って Joshua はその場を立ち去るオーラを醸し出し始めました.
勝戦ムードから一変して敗戦ムードです.

いかん,いかん.去られれば負けです.まだ何もしていない,何も残してない,何も学んでない.この場のチャンスを逃してはいけない,と直感が言ってます.ここで分かれるともう二度と会えない気がしました.どうにか引き止めないと.

どうしようか.趣味のことでも聞いくか?確か会話に困ったら天候の話しやったっけ?

JavaOne2005 - 6 : Joshua との攻防 1

ある種の喜劇をやっているうちに,新たな人がやってきました.

Neal はその人たちとの対応のためにその場を離れていきました.

これで Joshua との One on One.

今度は「おおぉ,1対1なんてすごい」と感慨にふけっていると,Joshua が「Do you wanna work for Google で働きたい)?」と聞いてきました.

Huh? Work for Google? I've never imagined that(ん?Googleで働く?今まで考えたことなかった),と言おうかどうか迷っていると,「If you want, Have a read this and apply(もしそうなら,これを読んで応募してよ)」と Joshua から募集要項を渡される.

「But I'm still a student(でも,まだ学生ですよ)」と答えると「Much better(なおさらよい)」と Joshua の返答.

嬉しいこと言ってくれるじゃないですか.Never Imagined なんて言わなくてよかった.会話は勝戦ムードです.

さらに Joshua は「We're looking for young researchers(我々は若い研究者を探しているんだ)」と付け加えました.